絶賛ひきこもり体勢
ろくに外出できない日が続いていますが、元々出不精気味なのが幸いして元気に過ごしています。
テレワークが不可能な職種ゆえに通勤で外に出られるのでそれが少しの気晴らし。
シャッターの閉まった地下街は正直少し気が滅入るけれど、桜が咲いて葉桜になって、近所ではあたらしいお弁当屋さんがオープンして繁盛していて、何かしらの変化が目に入るのが嬉しいです。
外に出られない休みの日は延々とどうぶつの森をプレイしています。
発売からひと月少々で販売数が300万本を超えたとか!世界の現状とも良くも悪くもマッチしたのかな。
ゲームの中は、今できないことがなんでも出来る世界です。
毎日買い物に行けるし、外を走り回れるし、同じ土地に住む人(どうぶつ)たちとお話しできるし、美術館にも行けてさらに飛行機に乗って遠出までできちゃう!
普通なら何でもないことばかりなんですけど、今のような状況には刺さります。
アップデートで出来ることが増えていて、更新に関わってくださってる人たちには感謝しかありません。
そういえば、先日Youtubeで観たこれが凄かった。
でんぱ組.inc テレワークMV「なんと!世界公認 引きこもり!」
音楽やらPVやら全部ひっくるめてテレワークで、さらにたったの8日で仕上げたのだそう!
企画への取り組みもポジティブさも素晴らしい。元気な曲調と歌詞なのに、ちょっとだけうるっとしてしまいました。
でんぱ組.inc、めちゃくちゃファンってわけではなかったけれどこのMVから本格的に好きになりそうです。そのくらいぐっときました。推せる。
最近メンバーさんがYoutubeの個別チャンネルを持ち始めたのですが、根本凪ちゃんのチャンネルの癖の強さがツボでした。
こなれ感や完璧さよりも自分を全面に出しました!っていう雰囲気に好感しかなくて、自分らしさの大切さについて真剣に考えてしまいました。 あれ、ただのファンかな。
いつまで続くかわからないし嬉しくないニュースも多いけれど、目を背けすぎず適度に息を抜いて家で過ごす時間を楽しいものにしていきます。
引きこもりが称賛されているうちに思い切り引きこもろう!
感想文超苦手問題
先日、さーブログ書くぞー!とエディタまで立ち上げたところでAmazon Primeを開いてしまい、更にラ・ラ・ランドを観始め、2行ほど書いた文章を保存せずそっ閉じしました。先日、さーブログ書くぞー!とエディタまで立ち上げたところでAmazon Primeを開いてしまい、更にラ・ラ・ランドを観始め、2行ほど書いた文章を保存せずそっ閉じしました。
ひたすら楽しく歌って踊る感じなのかと思ったら想像していたテンションとだいぶ違いました。良い意味で裏切られた?というか。レビューを検索しては映画の余韻に浸っています。
個人的には手放しで感動!好き!!!という感じでもなかったので(観終わった後に大興奮するというより、落ち着いて反芻できるタイプの好き加減)わりと両極端のレビューが興味深いです。ラストの解釈も様々。いくつかレビューを拝見して、もういちどざっと通しで観てみるのもいいかなぁ。
シーンごとの色合いや、合間合間で入る曲・ダンスが心地いいんです。サントラも聴いてみよう。
……なんだかんだで結構刺さっているのかな?
普段はあまり映画を観ないのですが、ミュージカル映画だとヘアスプレーが好きです。これも改めて観たいなあ。観終わった後にすごーく幸せな気分になれました。
レトロでお洒落で可愛くて、そんな中でもしっかりと考えさせられるものがあって、最後はハッピー。
登場人物がいきなり歌いだしたり踊りだすのが平気な方には是非お勧めしたい映画です。
なんとなくこの文章で察せられるかもしれませんが、私は考察とか感想文というものが驚くほど苦手です。
考察を巡らせることができなくて、自分でも引くほど浅い感想が出てきます。
後は観た/読んだそばから内容を忘れる鳥以下の記憶力も問題な気がしてなりません。
年単位で前に読んだ本なんてタイトルしか覚えてないなんてザラ。そしてどうせ忘れるしー、ってだんだん読まなくなっていく。
自己啓発やビジネス書系だと、一つでも刺さるものがあればって感じで読むので気楽なんですけどねえ。
映画でも本でも舞台でも、あちこちに視点を持って行って推敲された文章は読んでいてうっとりします。
皆さん感受性と文章力がずば抜けていらっしゃる。
やはり様々なものに触れて、その度にしっかりと自分の考えを固めていく事が大事なんだろうなあ。
ふわーっと「良かった~」でなくて、誰に見せなくとも自分の考えを形として残していく事が次につながるのかもしれません。
数をこなせばそれだけ語彙や表現力って育っていくものですしね。
あ、わかっていてもやらずにできあがったのがこちらになります。
未来の自分のために、自分の中のあらゆるジャンルのストックを増やしていきたいですね~(口だけ)
こういうところが駄目。
遅めのハッカ油ブーム中
ハッカ油とはハッカソウというミントを乾燥させて抽出した植物油のことです。
美容院に求めること
前回の美容院から約ふた月。髪が短いのでスパンも短め、髪を整えに行ってきました。
私は美容院で話すのがあまり得意でないので、できれば黙々と切ってほしい派。
楽しくお話しできる事もありますが、気さくな同性の美容師さんに限るといった感じです。
今通っているところは女性の美容師さんが多く、割と毎回抵抗なくお話ししていました。
昨日お店のドアを開けると見慣れぬ男性店員さんが一人。
珍しいなあと思いながらも、他のお客さんもいらっしゃらないので、自然とその男性美容師さんにお願いする運びとなりました。
これがまあ本当に凄かった。
今まであたった中で最高に強烈だったと思います。
まず、突然20以上年下の奥様の写真を見せられる(美容師さんは自称50代)馴れ初めを語られる。サプライズ結婚式の話をされる。お互いのスマホをオープンにしているなど(まだまだ聞かされた)の正直微塵も興味のない超プライベートトークのオンパレード!
更には自身のモテアピール(嫁の親友二人に惚れられていたとか…ほんまかいな…)太っていた時代の写真を見せられる、人のオーラが見えるアピール(!?)、
これだけでも充分きついのに謎の褒め殺し、こちらのプライベートを聞いてくる(旦那の有無、年齢、好きなタイプ等)
美容院で疲弊したのっていつぶりだろうか。クレームを入れようかと思うレベルで厳しい。
通常、会社などだったら下手をするとセクハラで訴えられそうな内容満載でした。いやあ恐ろしい。
たまにプライベートに突っ込んでくる方がいらっしゃいますがここまで強烈なものは初めてで戸惑ってしまいました。
こういう美容師さんって皆様どうやって対処されているんだろう。美容院を変えてしまうか、静かにお店にクレームを入れる?
仕上がりは気に入ったのにちょっと残念。あの方がいる日は避けようかな、と思ってしまうレベルでした。
安めのお店にお願いしているので、もっと髪にお金をかけろという天からのメッセージだったのか……。
あくまで私の意見ではありますが、美容院って自分の髪を切る技術を買う場であって、お話をする場所だとは考えていません(技術的な相談は別ですが)
当たり障りのない会話程度ならそれなりに楽しく返せるんですけどね。難しいものです。
少々愚痴っぽくなってしまいましたが、あまりにも強烈な経験だったので記事にしてしまいました。
わけのわからない体験もネタにできるのがブログのいいところ。ネタ提供どうもありがとうございました(ポジティブ思考)
次回からどこへ行こうかな……(遠い目)
キセル乗車ってなんぞや?
先日、新幹線にてキセル乗車の手助けしてをする犯罪行為が某アイドルさんのファンの間で横行しているというニュースを拝見しました。
手の届く範囲でファン活動を楽しめばいいのになー、というのが個人的な見解なのですがそれはそれとして、キセル乗車が実際どういうものなのかをよく知らなかったので調べてみました。
※キセル乗車は犯罪行為なので絶対行ってはいけないやつです!
キセルってこんな形のタバコ的なものですね
で、キセル乗車というのは例えば
・現在地Aから目的地Eに向かいたい。
・AからBまでの定期券は持っている。
という場合に、
①Aから定期券を使って電車に乗る
②DからEの乗車券を使って改札を出る
という事なのだそうです。
実際にCからDの切符は持っていない、要するにタダ乗りをしているということ。
②の切符をどうやって手に入れているかは謎
地味に間違えてるけど“EでB~Eのお金を払う”ですよね。改札通らずに出ちゃってるよ……
キセルのように、最初と最後に金(お金)を使って真ん中が空洞である、というのが語源なのだそうです。
ほほーなるほどー!
でも今って入場記録がないと出られない気がするのですがどうなんでしょう。
入場時にうまくICカードをタッチできていなかった時って普通に改札でエラーが出ますよね。
こういった犯罪行為への対策なのかなあ。
人の手で切符を処理していた時代は多かったのかもしれません。
新幹線でどうやって行われていたのかはいまいち謎ですが……。あまり詳しくなりたくもないので調べるのはここまでにしておきました。
しかしこれ、ニュース記事の引用ですが
キセル乗車や手助けを繰り返していた疑いがあるのは、今年5月に「某アイドルさん」のコンサートチケットを転売目的で購入したとして警視庁に逮捕された相模原市の大学4年の男(22)ら男3人。
チケット転売により約1年半で460万円を売り上げる一方、“節約”のためキセル乗車に手を染めていた。主導的な役割を担った大学4年の男は「ファンを続けるためカネが必要。やっている人間はいっぱいいる」と供述。スーパーでのアルバイト代もファン活動に費やしていたという。
転売までやっちゃってる!ファンを名乗っちゃだめなやつじゃないですかー!
犯罪に手を染めてまでする“節約”って何なんでしょうね。
好きなものは正当な手段でもって応援したいものです。たとえチケットがご用意されなくても……!!
私の頭もUSBメモリで容量が増えればいいのに
近頃妙に仕事がバタバタしています。
主に電話応対なのですが、ひとつ電話を取って処理してまた電話を取って処理している間に別の問い合わせさらに電話電話。
暇な時とそうでない時の差が歴然としています。帰り道は疲れと謎の達成感と眠気に包まれる毎日。
今の部署に異動して来る前は本当に仕事がなく(というか極端に少なかった)真剣に転職を試みるレベルでした。
もっと仕事があればいいのに、忙しくなればいいのにと願っていたのが見事に叶ったところなのですが、そこでわかったのは私の脳は案外キャパシティが少ないらしいということでした。
効率よく進めようとすると肝心なことがすっぽ抜けるし、丁寧にやりすぎると疲れ切るし、ちょうどいい加減が
難しい。
いわゆるマルチタスクも得意でないので対応する処理がいくつも重なると脳がぐったり。
電話仕事は愛想が大事だというのにだんだん声に疲れが出て来ることも…(電話の相手に疲れてる?って指摘されてしまいました)
今の仕事になってまだ半年足らずなので、月毎の忙しさなどもまだ探り探り。
キャパシティ不足を嘆くにはまだ早い気もしますがいい加減さくさくと進められるようになりたいものです。
いつだったか読んだ、必要な情報は同じノートにまとめるべきという書籍のことを思い出しました。
なんでも一冊のノートにまとめていき、何かあってもこれさえあれば安心という一冊は仕事を進める上でも役に立ってくれそうです。
現在持っているのは主に電話のメモをひたすらまとめたノートですが、使い方をアップデートして、私の足りない容量をしっかりと補う存在にしていきたいなぁ。PCでいうUSBメモリとか外付けのHDDみたいな!
もう一度あの本をKindleで探して読んでみようと思います。
なんで売っちゃったの昔の自分!!