「勿体ない」は程々に・良いものこそ日常に取り入れる
先週はカメラを持って出かけられなかったため、今猛烈に写真を撮りに行きたい!
……そんな気持ちを抑えるべく最近は家の中でカメラを使って遊んでいました。
早く食べたいのに死ぬほどピントが合わなかったアイスとか(しかも暗い)
いまいち美味しそうに撮れなかったコーヒーゼリーとか
お洒落構図狙い(?)のかまどパイ
おやつばっかり…
こんな写真ばかりですが、触っているとなんとなく反省点が見えてきたり、次はこうやって撮りたいとかこれを試そうとか自然とそうやって考えられるようになってくるのを楽しんでいます。
うまくピントが合わなかったアイスだったら、レンズを変えてみたら狙った風になったのかな?とか。
カメラを手に入れたのは実におよそ7年前。
ミラーレス一眼のCanon EOS Mという、今となってはおそらくかなりの型落ち機種です。
カメラ女子なんていうのが流行っていた頃だったかもしれません。
当時は一応目的があって買ったのですが、カメラの重みやレンズ交換の手間が自分に合わずに使わなくなっていきました。
遠出の際に持っていく事もあったのですが、どうにも扱いに気を遣ってしまうため持て余し気味に。
今のように、家の中でも使おう!なんていう考えはありませんでした。
そもそも当時は良いカメラへの憧れしかなかったのかもしれません。
良いカメラを、良いカメラだからと身近にする努力をしていなかったんですね。
『ここぞ』という時にしか使わないから『ここぞ』という時に使い方がわからずただ撮るだけ、みたいな非常に勿体ないことをしていたのでした。
それをブログを始めてこうしてまた触るようになるとは。
古い型ですし少々使いづらさを感じる事もありますが、数年越しにたくさん活用したいです。
正直今のカメラのスペックや機能を見ているとものすごく惹かれるものがあるんですけどね……。
少なくとも今年いっぱいは自分のブームの様子を見つつ、このカメラと付き合っていこうと思います。
良い道具だからこそ使わないと意味がない!
どんどん自分のものにしていかないと勿体ないですね。道具は使って初めて身に付くもの。
今はこの季節ならではの紫陽花を観に行く計画を立てています。
カメラとたくさん外出したいです。